Ferris and Pipo フェリスとピポの日常の贅沢

真剣な遊びから真剣なアート生まれる、を信じています〜。

王子様が、、現れた!

自転車で転倒してしまった。かなりひどく転んで、膝を強打する。

”大丈夫ですか?” という声とともに私の方に差し出された手。

王子様が助けてくれようとしたのだった。

 

偏見かもしれないけど、この辺りで ほぼ外で他人に言葉をかけられることはない。まあ、その ”危ねーな!” とか、罵声はあるけど。

なので咄嗟の優しい行為に戸惑ってしまいました。

王子様がありがとう。そう、他人に助けてもらうとこんなに嬉しいのですね〜。だって、黙って通りすぐることがほとんどではないでしょうか。

 

それで、思い出したのだけど、半年くらい前に自転車で小学生くらいの女の子が転んで、起き上がるのを助けたことがあった。お父さんがそばにいたのにね。お父さんは自分の自転車からは降りないで声をかけるだけだった。大したことを私がしたわけではないけど、今度は王子様が私を助けてくれた。回り回ってきたのかな。

これからも誰かが困っていたり、助けが必要だったら、手助けできるといいな。

だって、こんなに幸せな気持ちになれるのだもの。