Ferris and Pipo フェリスとピポの日常の贅沢

真剣な遊びから真剣なアート生まれる、を信じています〜。

いつも移動していること、或いは、定住場所からあまり移動しないこと。

結構革新的な提案をしてくれる人たち、私も大好きで、考え方に憧れる人たちは頻繁に移動していることが多い。Tim Ferris や高城剛とかそうなのかな。友達のdegital normadはおそらく観光ビザが許す限り滞在して、国を移動している。東京に来ると会っていました。2年に一度くらい三ヶ月くらい住むのね。

移動が多いと、まず身軽でいられる。身軽でないと移動できない。友人はそれでもすごくオシャレなので、そこらへんはSNSで良いアピールになっていて、少ない服でもファッションリーダーになっているのだ。コツは靴とスカーフ。ただし、髪の毛はいつもベリーショート。そこは変化はなし。

 

さて、私は旅行は好きだけど、いつも移動している生き方はちょっと無理かな。これは人によって趣向もあるでしょうね。私はその場所、地域に合わせた生活を少し楽しみたいかな。

引越しは比較的多い方で、大人になってから、家を変わったことは10回はあったかも。同じ市内の時はさほど変化はないけど、違う国の場合、私の考え、感想だと、一年目はその国に慣れる、2年目、ちょっとそこでの活動が広がる、3年目、2年目でやってみた活動の中で好きなことを続けて、友人も増えて、お客様感覚がなくなる。と、3年は同じ場所にいた方がより地域が自分のいる場所になってくる。

日本だと3年はかからないとしても一年はここが自分の町と思える時間は必要だと思う。たとえ以前に住んでいたところでも。

今、ここで3年目、以前に住んでいた場所だけど全く違うことをやっています。というか以前やっていたことは全くしていない。自分の周りの環境は変わるからね。そこの場所で、まさに楽しめること、できること、というのは絶対にあると思うので、それをしないのは勿体ない。そして、それが次の引越し先でも役に立つのだ。

たとえば、パリはメトロやバスの公共交通機関は充実していて、もちろんそちらも利用するけど、歩いているといつの間にかパリの街を縦断というか、ここに着いた!みたいな発見がある。歩いて楽しい街なのだ。疲れたらカフェもあるしね。

 

で、東京に住んでいるときにその癖で東京は広いのに歩きました。うちから秋葉原まで歩くとかね。だから、今は東京の真ん中辺は詳しいですよ〜。そうすると、電車や地下鉄だけの移動だけでは気づかないこともわかるような気がする。これは、ツアーのルートを作るのにすごくよかった。

今は、以前にも何回も書いているように電車にあまり乗らない。つまりお出かけしない。少し遠くに行くときはロードバイク

なので服装も夏は短パン、冬も動きやすい服装が多い。断捨離はすべきなのだろうけど、パリのデザイナーのお洋服やバッグ、靴を手放すなんて絶対にできない。ミニマリストにはなれません。なりません。でもおうちはパワースポット、これも前に書いたね。