Ferris and Pipo フェリスとピポの日常の贅沢

真剣な遊びから真剣なアート生まれる、を信じています〜。

最強の(?)パワースポット。My home.

さて、ずっと波がない状態が続いている。これを機に毎日ロードバイクの練習をしています。

私はクラブに入っているのだけど、(入れてもらったというか、、)ここでグループで走るときにその日、初めてあった人も私のことを知っているのだ。なぜなら、初めて参加したときになんと時速19kmくらいでしか走れなかったことが、少しだけ話題になったようだ。言い訳すると、その日のライドは”初心者歓迎”とあったので参加して見た。ただし、まじ初心者は最初からあまりクラブには参加しないそうだ。(だったら、言ってくれればいいのだ!)

とにかく、上手くなるには、力をつけるには練習しかない。だからサーフィンの練習、今日みたいなときはパドリングの練習になるのか、、ではなく、自転車の練習をしている。クラブの先輩が短い時間でもいいから、一回は限界まで息切れするまで足を回すこと。とアドバイスをくれたのでちゃんとやっています。今日は平地で時速35km出たけど、本当に短い距離ですごく疲れてしまう。でも、そのうち、長く走れるようになる、はず。

 

そして、疲れたらおうちで勉強して、お片づけ。

私はミニマリストではないけれど、必要ないものは処分する。まだまだ処分しないとならないけど。でも家がいちばんのパワースポットだと思っている。

お家の壁は玄関もリビングも寝室にも絵がかかっているし、写真もたくさん。熱があるときに夢に出てきて、元気づけてくれる、ひいおじいさんの写真もある。ものは多いのかも。でも全部好きなもの、心地よいものなのだ。カーテンはレースの黄色でその背後はシフォン(シフォンだけだと全くのスケスケになる)のピンクか緑の生地がかかっている。光の入り具合で時間によって、お家の中が素敵な色に染まります。寝室も一緒でこちらは黄色のレースとサテンのグレーのカーテン。

 

リビングは、広い出窓に紫のロールカーテンがかかっている。最初、色がどうかな、と思ったのだけど、ちょっとお寺のような色かなっておもって。でも、それがすごーく良いのだ。ここにアゼリア色のフレームに入ったパリの古い版画がある。

家具は大体はアンティーク。祖父母の家から持ってきたものや、アメリカから持ってきたもの。これらは捨てられないでしょ。

飾ってあるものは、絵も含めて、買ったものあるけれど、自分で描いたものや家族が描いたものも。うちにきた友人は ”ここはOOO(うちの苗字)museumだね。” と言ってくれた。

朝起きると、ちょっとだけ富士山が見えて、友達の寄せ書き入りの古いエッフェル塔の大きい写真がまず目に入る。今はクリスマスに頂いたシクラメンがどんどん豪華に花を咲かせている。

夜は月明かりが入ってくる。

人間は、海に行ったり、山に行ったり、街に出てもチャージできるけど、お家にいても十分にチャージできる。多分、違ったエネルギーがチャージされるのかも。それも毎日ね。

 

 

 

 

いつも移動していること、或いは、定住場所からあまり移動しないこと。

結構革新的な提案をしてくれる人たち、私も大好きで、考え方に憧れる人たちは頻繁に移動していることが多い。Tim Ferris や高城剛とかそうなのかな。友達のdegital normadはおそらく観光ビザが許す限り滞在して、国を移動している。東京に来ると会っていました。2年に一度くらい三ヶ月くらい住むのね。

移動が多いと、まず身軽でいられる。身軽でないと移動できない。友人はそれでもすごくオシャレなので、そこらへんはSNSで良いアピールになっていて、少ない服でもファッションリーダーになっているのだ。コツは靴とスカーフ。ただし、髪の毛はいつもベリーショート。そこは変化はなし。

 

さて、私は旅行は好きだけど、いつも移動している生き方はちょっと無理かな。これは人によって趣向もあるでしょうね。私はその場所、地域に合わせた生活を少し楽しみたいかな。

引越しは比較的多い方で、大人になってから、家を変わったことは10回はあったかも。同じ市内の時はさほど変化はないけど、違う国の場合、私の考え、感想だと、一年目はその国に慣れる、2年目、ちょっとそこでの活動が広がる、3年目、2年目でやってみた活動の中で好きなことを続けて、友人も増えて、お客様感覚がなくなる。と、3年は同じ場所にいた方がより地域が自分のいる場所になってくる。

日本だと3年はかからないとしても一年はここが自分の町と思える時間は必要だと思う。たとえ以前に住んでいたところでも。

今、ここで3年目、以前に住んでいた場所だけど全く違うことをやっています。というか以前やっていたことは全くしていない。自分の周りの環境は変わるからね。そこの場所で、まさに楽しめること、できること、というのは絶対にあると思うので、それをしないのは勿体ない。そして、それが次の引越し先でも役に立つのだ。

たとえば、パリはメトロやバスの公共交通機関は充実していて、もちろんそちらも利用するけど、歩いているといつの間にかパリの街を縦断というか、ここに着いた!みたいな発見がある。歩いて楽しい街なのだ。疲れたらカフェもあるしね。

 

で、東京に住んでいるときにその癖で東京は広いのに歩きました。うちから秋葉原まで歩くとかね。だから、今は東京の真ん中辺は詳しいですよ〜。そうすると、電車や地下鉄だけの移動だけでは気づかないこともわかるような気がする。これは、ツアーのルートを作るのにすごくよかった。

今は、以前にも何回も書いているように電車にあまり乗らない。つまりお出かけしない。少し遠くに行くときはロードバイク

なので服装も夏は短パン、冬も動きやすい服装が多い。断捨離はすべきなのだろうけど、パリのデザイナーのお洋服やバッグ、靴を手放すなんて絶対にできない。ミニマリストにはなれません。なりません。でもおうちはパワースポット、これも前に書いたね。

遊びます。

暗くなったらお家に帰り、朝は日の出とともに目覚める。

波があれば海に入って、今日みたいな湖のような時は海は辞めて、ロードバイクで走ってみる。帰宅後にスケボーでサーフィンの陸連。

 

東京の友人からの誘いに東京まで出かけるのが億劫になっている。自分の周りにいる人たちがガラッと変わる時は自分が変わった時だそうだけど、私は良い方に変わったことだろう。コロナが始まった頃に仲良くなった人たちの中にはもう参加しなくてもいいかなと思うグループもある。

 

仕事も好きな、簡単でたのしいツアーだけやります。ありがとうございます。

例えば、東京のホテルまで迎えに行って、箱根を回って、東京のホテルまでお客様を送り届けるとか、朝8時に浅草集合でそこから富士山に行って、浅草に帰ってくるツアーはもういいかな、、と思っています。私の時間も限りあるものだし。っていうか、私の代わりなんていくらでもいるのだ。

射手座の2023年は”とにかく遊びなさい”、だそうで、超嬉しい! 好きなことで自分が楽しいと思うことをやっていれば道が開けるそうだ。今日もたくさん遊んだし、明日もたくさん遊びます。これは学習とも仕事ともいうそうだ。

自分でつくった化粧水、最強!

化粧水は絶対自分で作ることを勧めたい。素敵なガラス容器のゲランの化粧水はもちろんとってもいいけれど、いくらでも使えて、いつでも補給できるし、好きなエッセンシャルオイルで香りと効用もプラス!

だからたくさん作っていて、うちの秘密の床下倉庫(小さな物入れです)は、ガラス容器でいっぱいなのだ。これは梅酒とかを作る容器。主に3つの化粧水、多分チンキと呼ばれるものがここで熟成中。先ずは、うちの庭に5月から6月に花を咲かせてくれるドクダミ

花の咲いている勢いのあるドクダミをしっかり摘むと庭も綺麗になるし、勢いのある化粧水が作れるのだ。これは25度の焼酎につける。瓶にぎっしりと葉と花を詰め込んでね。これは高田馬場の地域の婦人会のクラスに参加して、教えてもらったのだけど、皆さん、かなり年上とはいえ、とっても肌が綺麗でこれは真似するべき!と思いました。10年越しのドクダミ化粧水を使ってシミが亡くなった人もいるそう。

 

それから、ゆずの種。これは瓶に半分くらいたねを入れて、日本酒を注ぎます。南の方のゆずのタネがいいと聞いたのでネットで取り寄せている。以前は新宿南口の宮崎のローカルショップで売っていたのだけど、、。

 

そして、お隣のお家が木を剪定するたびに届けてくれるびわの葉っぱ。おそらくだけど、お隣のお家も少しだけゴミが減っていいのかもしれない。昨日も新年早々、庭の整理をしたそうで、わざわざきてくださった。お隣の方達は普段はあまり合わないけれど、親切で優しい!

これは、日本酒、焼酎、どちらでもいいと思うので余ったものを合わせたりして、作っている。

何ヶ月かたつと茶色い液体になるので、そうしたらもう使える。わたしは上の3つをあわえて自分的に最強化粧水を小瓶に詰めて(これは100円ショップでたくさん買っておく。)朝晩、スプレー7−8回してみる。昼間、スッキリしたいときもスプレーする。だからすぐなくなるので何本もまとめて作っておく。大きい瓶を出す作業は結構面倒だからね。

 

毎日、外で遊んでいるけどシミがないのはこの化粧水のおかげと信じている。信じていると本当にそうなりそうだから。

 

毎日が夏休みのような、、、

って書くと、何を言っているのかと思われる方がほとんどでしょう。

私の理想です。結構近づいているかも。

なぜなら、日の出とともに起きて、海に行って、ランチとついでにディナーを作って、用意して、そのあと、ミーティングがあれば出て、そのあと勉強、資料作り、この辺りは学生の夏休みの宿題と置き換えることができる。

夏休みというより、もしかしたら先輩サーファーたちはこのような生活をされているのかもしれない。

私に関しては、電車にもう一ヶ月乗っていない。

 

予定をあまり立てないことが好き。

だって自由だから。

自分の好きなことで、やりたいことを優先したいから。

急な誰かの楽しそうな誘いに良い返事ができるから。

良い波の日に海に行けないということがないから。

自分で決めたやることを、毎日コツコツできるから。これは予定になるのかな。よくわからない。

もちろん前もって決めることもあります。準備が必要なこと。例えば 旅行とか、プレゼンとか。

美容院もその日に行きたくなる時がある。だから、当日予約が嫌だという、、今行っている美容院は変えることになるのかな。居心地が良くないところはやめていいのだ。

家が好きなこともあるのかな。私にとって、自分の家はパワースポットだ。

その日暮らし

山尾三省さんの詩 ”その日ぐらし” とだいぶ違うけど、私もその日の予定を朝立てるのが好き。

今日は、朝一で勉強、それからテニス、買い物。

ランチとディナー作り。(一緒にやっておくと後で、時間を気にしないで好きなことができるから。)

波は悪くはないけど、結構沖に出るのがキツそう。

それでサーフィンはどうしようかな、と思いながら、なんとなく机を片付ける。

今となっては古い書類、記事などを捨てる。

今日はのんびりでしあわせ。タロットもやってみた。

少し暗くなったら、サーフィンの陸連でスケボーをちょこっとだけする。これは日課。でもできるときだけ。もう暗いから、そろそろ行ってきます。

山尾三省さんの詩を元にした劇にこれもちょこっとだけ関わっている。屋久島に行きたい。